ほけんだより1月号
もうこんな時期になってしまいました。個人的には年末の自宅の大掃除に頭を抱えています💦
今、まさにインフルエンザが猛威をふるっていますがいかがですか?
今回のほけんだよりは1月初めに発行することができないので12月28日に発行するように作成しました。
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前文

お正月休みは、帰省や旅行などいつもとは違った日々を過ごすことが多いでしょうが、なるべくならいつもと同じ時間に起きて、いつもと同じ時間に寝るという生活習慣は維持してほしいですね。なかなか難しいでしょうが…。
お正月明けは笑顔で元気に登園してもらいたいものですね😊
主文 (冬のスキンケア)

スキンケアについては、冬は如実に肌がカサカサ、粉をふいている感じのお子さんもいますので、毎回同じことを言っているようですが、しつこく「ほけんだより」にも載せました。
とにかく、お風呂上りだけでも保湿剤を塗ってほしいですね。たぶん、それだけで改善するお子さんがたくさんいるような気がします。
皮膚の水分を保つ物やセラミドが配合されている物を塗ってから、ワセリンで蓋をするというというのがいいのでしょうが、とにかくトラブルのない肌なら何でもいいと思うのでなにかしら塗ってほしいですね。
あとは、お風呂でごしごし洗わないということですよね、泡状の石鹸を優しくのせるようにしてよく流す。
また、肌にあたる(刺激する)洋服も注意ですよね。たまに洋服の首元にあるタグがチクチクして刺激になっているお子さんを見かけることがあるので保護者に指摘させていただくこともあります。
副文 (免疫のはなし)

お子さまが「発熱」すると、辛そうな姿を見ているとかわいそうですし、いつも元気元気な姿でいてほしいというのは、親として当然思うことです。
ただ、いろんな病気をして免疫を獲得して子どもは強くなるということも念頭においてほしいと思っています。免疫をあげるような生活をしていけば、病気になっても軽くすみますし、年齢を重ねていくごとに病気にならない健康な体を獲得することができます。
続けて病気になると、保護者の方の仕事との両立に不安になるということは本当によくわかります。一時的なものだとは理解していても…ですよね。
「病気になった」➡「よし、免疫をひとつ獲得したぞ😄💪」というような気持にはならないでしょうが、「子どもなんだからしょうがない」という気持ちでいられたら、「そしてせっかくだから仕事のことを忘れよう!一緒に休んじゃおう😁」ぐらいの気持ちでいられたら。
今の日本のママやパパたちの現状を考えると難しいのかもしれませんが( ;∀;)
そのような世の中になるといいなと思います。
副文 (火傷の応急手当)

お正月休みは帰省や親せきのお家を訪問したりする機会を多いかと思います。我が家も夫と二人の生活のため、家が大人使用なので、ポットのコードが丸見えだったり、炊飯器が低い位置に置いてあったり、加湿器が加熱式だったりして、いざ孫が来るとなると物の位置の入れ替えに大変です💦
そんなこんなで、子どもにとって危険な場所って身近にたくさんあると思います。
起こってはほしくないのですが、もしも、「熱いものに触ってしまった、かかってしまった」という場合に備えて火傷の応急手当を載せてみました。
副文(自己肯定感)

💖 「自分は大切な存在」と思える子に!乳幼児期の「自己肯定感」の育て方
お正月の長いお休みは、ご家族でゆっくり過ごし、子どもの心の栄養をチャージできる絶好の機会ですよね。少し立ち止まって、改めて子どもたちの成長を喜び、お互い感謝し、ねぎらい…。そんな時間が過ごせるといいのかなと思い載せてみました。
💡 なぜ「乳幼児期」に自己肯定感を育む必要があるのか?
自己肯定感とは「自分をポジティブに捉える、自分を肯定する感覚」です 。これを育てる時期はまさに乳幼児期と言われています 。
乳幼児期は、「自分という存在」の土台を築く最も大切な時期です。この時期に、周りの人たちに「あるがままの自分」を共感的、肯定的に受容してもらえる経験 、そして困った時に本気で助けてもらえる経験 を積み重ねることで、子どもは「自分はありのままで愛される、価値のある存在だ」という無条件の安心感を身につけます。
この無条件の安心感こそが、小学校に入ってからの困難や失敗に直面したときに「それでも自分なら大丈夫」と立ち直る力(レジリエンス)の源になると言われています。
今年最後の年の瀬に、そして来年の最初にの日に「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちを改めて子どもに伝えるというのもいいですよね😊
まとめ
今年一年、お疲れ様でした。
来年も幸多い一年になりますように。
そして、子どもたちが健康で楽しく毎日過ごせますように。
そして、私のつたない記事をお読みいただきありがとうございました。
来年も保健関係の記事を書いていきたいと思いますのでよかったらまたのぞいて見てくださったらうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

